「Screaming FrogのAI連携」と聞いたとき、最初に思い浮かぶのは画像のalt text生成ではないでしょうか。紹介記事の多くがそこで終わるので、そういう機能だと覚えてしまうのも無理はありません。
ところが公式チュートリアルを開くと、想定されている使い道はもっと広く設計されています。ページの言語を判定する、ページの意図を分類する、エンティティを抜き出す、ベクトル埋め込みを取得する。どれもクロールと同時に走らせられます。
この記事では、公式チュートリアルとリリースノートに書かれていることだけを材料にして、AI連携で何ができるのか、そしてどこから先は自社で確かめる領域なのかを整理します。設定画面を開く前に、全体の地図を1枚持っておきたい方に向けて書きました。
こんなふうに調べていませんか
- 「Screaming Frog AI連携」で調べて、alt text生成以外に何ができるのか探している
- 社内でAI連携を使うことになったが、費用と精度の見当がつかない
この記事を読み終えたときに手に入るもの
- AI連携でできる用途を、公式の記述に沿って自分の言葉で挙げられるようになります
- 対応する生成AIの違いを、費用と手元処理という2つの軸で選び分けられます
- 出力をそのまま使ってよい用途と、人の確認を挟む用途を見分けられます
結論30秒でわかる、この記事の結論
- Screaming FrogのAI連携は、Config > API Access > AI という1画面にまとまっています。プロバイダーを選び、APIキーを入れ、プロンプトを決める。入口はここだけです。
- 用途はalt text生成にとどまりません。公式チュートリアルが挙げるのは9つで、意図分析やベクトル埋め込みまで含まれます。
- 出力は自動化された参考情報という位置づけです。公式自身が、結果を注意深く確認するよう繰り返し断っています。
本記事の内容は、Screaming Frog公式サイトのチュートリアル、v22.0とv24.0のリリースノート、ユーザーガイドを2026-08-08に確認したものです。
01Screaming FrogのAI連携は、SEOの現場で何をしてくれるんですか?
若葉さんAI連携って、ふだんのクロールと何が変わるんでしょうか。
鈴木さんクロールそのものは変わりません。ページを1つ読み込むたびに、その内容を生成AIへ質問として投げる工程が横に増える、と考えてください。
いちばん短く言うと、AI連携はクロールに「下読みの担当者」を同乗させる機能です。SEO Spiderがページを取得したところまでは従来どおりで、そこから取得したテキストや画像を外部の生成AIへ渡し、返ってきた答えを表の1列として持ち帰ります。
だから、できることの性質は「集計」ではなく「読んで判断すること」に寄っています。リンク切れの検出のように機械が数えれば決まるものではなく、このページは商品を売る意図なのか調べ物に答える意図なのか、といった読み手の判断が要る作業を肩代わりします(出典: Screaming Frog)。
同時に、性質からくる限界もそのまま引き継ぎます。下読みの担当者が急いで目を通した結果は、そのまま納品するものではありません。公式チュートリアルが用途ごとに注意書きを添えているのは、この性質を踏まえてのことです。
この章のまとめ
AI連携はクロールに読み手の判断を足す機能。出力は完成品ではなく下書きとして受け取る。
02AI連携の設定は、SEO Spiderのどの画面にまとまっているんですか?
設定場所は「Config > API Access > AI」です(出典: Screaming Frog)。プロバイダーの選択、APIキーの登録、クロール中に実行するプロンプトの設定まで、この1画面に収まっています。
探し回らずに済むのは助かるのですが、ここで1つ知っておくと後で迷いません。設定画面が別でも、裏で同じ連携を使っている機能があるのです。
代表がセマンティック類似度分析です。設定は「Config > Content > Embeddings」にありますが、埋め込みの生成そのものはConfig > API Access > AIで登録したプロバイダーが行います。画面は別、土台は共通、という関係になっています(出典: Screaming Frog)。
この章のまとめ
入口はConfig > API Access > AIの1画面。Embeddingsなど別画面の機能も、この接続を土台に動く。
03AI連携が対応する生成AIは、どれを選べばいいんですか?
対応プロバイダーはOpenAI・Gemini・Anthropic・Ollamaの4つです(出典: Screaming Frog)。並べると横並びの選択肢に見えますが、性格は2種類に分かれます。
| プロバイダー | 種別 | 押さえておく点 |
|---|---|---|
| OpenAI | 有料の外部LLM | カスタムエンドポイント経由でDeepSeek等にも接続できる |
| Gemini | 有料の外部LLM | 米英等の一部地域ではAI Studio経由の無料利用枠がある |
| Anthropic(Claude) | 有料の外部LLM | バージョン22.0で新しく統合された |
| Ollama | 無料のローカルLLM | APIキーが不要。EmbeddingGemma等のモデルも使える |
分かれ目は「ページの中身が自社の外へ出るかどうか」です。OpenAI・Gemini・Anthropicは、クロールしたテキストや画像を外部のAPIへ送って答えを受け取ります。Ollamaは手元で動くので、送信先が社外になりません。
高梨課長会員向けページの本文まで外部へ送る形になるんですね。そこは事前に社内で確認が要りそうです。
鈴木さんそうですね。技術の選択というより、どの範囲のページをどこへ渡すかという整理の話になります。プロンプトを組む前に決めておくと戻り作業が減ります。
この章のまとめ
4つの選択肢は「外部へ送る有料LLM」と「手元で動く無料のOllama」に分かれる。判断軸は費用よりも送信先。
04AI連携にAnthropicが加わったのは、Screaming Frog SEO Spiderのどのバージョンですか?
Anthropic統合が入ったのは、2025年6月10日に公開されたバージョン22.0です(出典: Screaming Frog)。公式ブログは「OpenAI・Gemini・Ollamaの統合と同様に」という書き方でAnthropicを紹介しています。つまりそれ以前は、選択肢が3つの状態だったことになります。
同じバージョン22.0では、セマンティック類似度分析も一緒に追加されました。埋め込みベクトルを使い、文言が違っても意味が重なるページを見つける機能です(出典: 同上)。
バージョンの話がもう1つあります。バージョン24.0で追加されたSEO Spider MCPです(出典: Screaming Frog)。名前にAIが入らないので見落とされがちですが、こちらもAIまわりの追加です。中身は後の章で扱います。
この章のまとめ
Anthropic統合とセマンティック類似度はバージョン22.0で追加。MCPはバージョン24.0の別枠。
05Ollamaを選ぶと、生成AIの利用料をかけずにAI連携を試せるんですか?
試せます。Ollamaはローカルで動く無料のフレームワークで、APIキーの登録も要りません(出典: Screaming Frog)。EmbeddingGemmaのような埋め込み向けのモデルも扱えます。
ただし、無料であることと同じ結果が出ることは別です。処理の速さや出力の質が、有料の外部LLMと同じ水準になるとは限りません。ここは公式の記述だけでは決まらないので、自社の用途で実際に流して確かめる領域になります。
大森部長無料で始められるなら、まずそれで様子を見ればいいんじゃないか。
鈴木さん入口としては良い選び方だと思います。ただ、判断材料にするなら、同じページを有料側でも1度流して見比べてください。片方だけ見て「使えない」と決めると、機能ではなくモデルの評価をしていることになります。
この章のまとめ
Ollamaなら費用をかけずに始められる。ただし精度と速度は、自社の用途で見比べてから決める。
06AI連携でできる9つの用途は、SEOのどの作業に当てはまるんですか?
公式チュートリアル「How To Crawl With AI Prompts」が挙げる代表的な用途は9つです(出典: Screaming Frog)。
- alt textの生成
- メタディスクリプションの生成
- ページ言語の判定
- ページ意図の分類(商用・情報提供の判定など)
- 感情分析(ポジティブ・ネガティブ・ニュートラル・混在の4分類)
- 不適切なコンテンツの検出
- エンティティの抽出
- データの抽出
- ベクトル埋め込みの取得
並べただけだと使い分けが見えないので、性質で分けてみます。外へ出す文章を作るもの(alt text・メタディスクリプション)と、内側の棚卸しに使うもの(言語判定・意図分類・感情分析・不適切コンテンツ検出)と、他の機能の材料になるもの(エンティティ抽出・データ抽出・ベクトル埋め込み)です。
外へ出すものは公開前の確認が要ります。棚卸しに使うものは、多少ぶれても件数の傾向をつかむ用途なら実用に足ります。材料になるものは、後段の分析の入力になるので、抜けの有無だけ見ておけば足ります。
この章のまとめ
9つの用途は「外へ出す文章」「内側の棚卸し」「他機能の材料」に分けると使い分けが決まる。
07AI連携が書いたメタディスクリプションは、生成AIの出力としてそのまま公開していいんですか?
ここは公式チュートリアルがはっきり書いています。メタディスクリプションの生成については、公開前に内容を精査するよう明記されています(出典: Screaming Frog)。順位のシグナルではないものの、クリック率に影響するためです。
用途ごとの位置づけを、公式の記述に沿って並べるとこうなります。
| 用途 | 公式チュートリアルの位置づけ |
|---|---|
| alt textの生成 | ページ自体の文脈を欠くことがあるが、結果は概ね有用 |
| メタディスクリプションの生成 | 公開前の精査を明記(順位シグナルではないがCTRに影響するため) |
| 意図分類 | 完璧ではないため、結果を慎重に確認するよう推奨 |
| 感情分析 | Googleの自然言語APIと同じ4分類の方式を踏襲 |
読み比べると、注意書きの強さが用途で違うことが分かります。alt textは「文脈を欠くことがある」という但し書き、メタディスクリプションは「精査せよ」という指示、意図分類は「完璧ではない」という前提の共有です。同じ生成AIの出力でも、公式が求めている確認の重さは同じではありません。
この注意書きは、AI連携そのものの欠陥を示すものではありません。生成AIを使った自動判定に共通する限界です。本誌が実行結果の精度を自社検証の対象として扱うのも、この公式の注記を踏まえた判断です。
なお、実際に自社サイトへ流して精度を測るログ企画も検討しました。GUIアプリの操作が前提になるため、本記事ではAI社員による直接操作を伴う実行ログは扱っていません。実測を伴う検証は後日の企画とし、本記事は公式仕様に基づく活用設計の整理にとどめます。
この章のまとめ
公式が求める確認の重さは用途ごとに違う。外へ出す文章はレビュー工程を先に用意する。
08AI連携のカスタムプロンプトは、SEOの現場でどの順番で設定するんですか?
カスタムプロンプトは「Prompt Configuration」タブから設定し、上限は100件です(出典: Screaming Frog)。ライブラリには参考用のプリセットが約6件あります。設定したプロンプトはJSON形式で書き出し・読み込みができ、他の担当者と共有できます。
手順は6ステップです。
- プロバイダーを選ぶ。入力はConfig > API Access > AIでの選択、出るのはプロバイダーのタブ表示
- APIキーを入力しConnectを押す。出るのは接続完了の表示(Ollamaはこの手順が不要)
- プロンプトを設定する。入力はプロンプト文と対象データ、出るのは上限100件までのプロンプト一覧
- Store HTMLを有効化する。入力はConfig > Spider > Extractionでの設定変更、出るのはPage Text/HTML利用時の警告の消失
- プロンプトをテストする。入力はテスト対象URL、出るのは抽出結果とAIの応答プレビュー
- クロールを実行する。入力は対象サイトのURL、出るのはAIタブおよびInternalタブへのデータ反映
若葉さんつまり、いきなり全ページに流すのではなく、テストのステップで1度止まるということですね。
鈴木さんそのとおりです。ここを飛ばすと、プロンプトの言い回しがずれたまま全ページぶんのクレジットを使うことになります。戻れない工程の前に、戻れる工程を1つ置くと考えてください。
この章のまとめ
順番の要は4番と5番。Store HTMLの有効化と試し打ちを挟んでから、本番のクロールへ進む。
09クレジットを無駄にしないために、AI連携はSEO監査のどこまで絞り込めるんですか?
対象URLを絞る仕組みが用意されています。Config > Segmentsでセグメントを作ると、特定のissue(たとえばMissing Alt Text)に一致するURLだけへプロンプトを流せます(出典: Screaming Frog)。全画像へ一律にalt textを生成する代わりに、欠けている画像だけを対象にする設定です。
接続先を広げることもできます。OpenAIのエンドポイントをカスタマイズすると、互換のあるAPIへつなげます(出典: 同上)。
DeepSeek: https://api.deepseek.com
Grok: https://api.x.ai/
LM Studio(ローカル): http://localhost:1234/速度側の制限も見ておきます。プロバイダーごとにRequests Per Minute(RPM)を設定できますが、Geminiの無料枠は有料枠より遅く、制限も厳しいと案内されています(出典: 同上)。大量クロールで処理が滞る典型が、この無料枠の制限に気づかないままプロンプトを流し込むケースです。
高梨課長絞り込みは、やってもやらなくても結果は同じなんですよね。それなら後回しでもいいでしょうか。
鈴木さん結果は同じでも、使うクレジットと時間が変わります。先に絞るほうが、やり直しの余地が残るので、初回ほど効いてきます。
この章のまとめ
Segmentsで対象を絞り、RPMで速度を合わせる。この2つで初回のやり直し費用が小さくなる。
10Screaming FrogのAI連携とSEO Spider MCPは、何が違うんですか?
混同しやすい2つですが、操作する側とされる側が逆です。
AI連携は、SEO Spiderが主語です。クロール中にSEO Spiderが生成AIへ質問を送り、答えを表へ書き戻します。これに対してSEO Spider MCPは、外部のAIチャットアシスタントが主語です。ClaudeやLM Studioの側から、自然言語でSEO Spiderを操作します(出典: Screaming Frog)。
どちらもAIとSEO Spiderの組み合わせなので、記事の見出しだけを読むと同じ話に見えます。見分ける言葉を1つ持つなら、「クロールの中で使うのがAI連携、クロールの外から呼ぶのがMCP」で足ります。
この章のまとめ
AI連携はSEO Spiderから生成AIへ、MCPは外部のAIからSEO Spiderへ。指示の向きで見分ける。
11AI連携の埋め込みは、SEOの重複判定とどうつながるんですか?
つながる先が重複コンテンツの検出です。ここには物差しの違う機能が並んでいるので、名前で覚えるよりしきい値の意味で覚えるほうが混乱しません。
従来からあるNear Duplicatesは、テキストの一致率で判定します(出典: Screaming Frog)。既定のしきい値は90%で、設定はConfig > Content > Duplicatesです。ここでの90%は「文字がどれだけ揃っているか」を指します。埋め込みは関係しません。
この章のまとめ
文字の一致率で判定する機能は、AI連携とは別系統。設定場所もDuplicates側にある。
12セマンティック類似度と文字面の一致は、AI検索の時代にどう違うんですか?
バージョン22.0で追加されたセマンティック類似度は、AI連携の埋め込みを使う別の仕組みです(出典: Screaming Frog)。既定のしきい値は95%で、下限50%まで調整できます。設定はConfig > Content > Embeddingsです。こちらの95%は「意味がどれだけ近いか」を指します。
同じ形の数値でも、測っているものが違います。ここを混ぜると、検出件数が多い少ないの議論が噛み合わなくなります。2つの使い分けは AIMJ-0307 でも扱っています。
この章のまとめ
Near Duplicatesは文字面、セマンティック類似度は意味。しきい値は別々の物差しの目盛り。
13Screaming FrogのAI連携でつまずくのは、SEO担当のどんな場面ですか?
公式の記述と照らすと、つまずきは決まった場所で起きます。
- Store HTMLを有効化しないまま、Page TextやHTMLを対象にしたプロンプトを設定してしまう
- バージョン22.0未満のままAnthropic連携を探し、メニューに項目が無いと誤解する
- EmbeddingGemmaのような埋め込み専用モデルを、Config > API Access > AIではなくOllama側の設定タブで探してしまう
- クロール中に動くAI連携と、バージョン24.0で追加されたSEO Spider MCPを混同する
- Geminiの無料枠のレート制限に気づかず、大量クロールで処理が滞留する
並べてみると、5つのうち3つは「設定を開く前に確かめれば起きなかったこと」です。バージョン、送信先、対象範囲。この3つを先に決めてから画面へ入ると、手戻りがかなり減ります。
この章のまとめ
つまずきの起きる場所は決まっている。設定前・設定中・実行中のどこで起きるかで対策も変わる。
14Screaming FrogのAI連携を始める前に、SEO担当は何を確認しておけばいいですか?
前の章のつまずきを、着手前に潰せる形へ言い換えておきます。上から順に見て、引っかかったところで一度止まってください。
- 使いたい用途が、公式が挙げる9つの範囲に含まれているかを確認したか
- Anthropicを使う場合、バージョン22.0以降であることを確認したか
- Page TextやHTMLを使うプロンプトの前に、Store HTMLを有効化したか
- カスタムプロンプトが上限の100件に収まっているかを確認したか
- メタディスクリプションや意図分類など、注意書きのある用途にレビュー工程を用意したか
- Segments機能で対象URLを絞り、クレジットの浪費を避けたか
- Geminiの無料枠を使う場合、RPM制限を踏まえた速度に調整したか
- AI連携とSEO Spider MCPを取り違えていないかを確認したか
この章のまとめ
つまずきの多くは設定前の確認で防げる。バージョン・送信先・対象範囲の3つを先に決める。
15よくある質問
Screaming FrogのAI連携はどこから設定しますか
「Config > API Access > AI」から設定します(出典: Screaming Frog)。プロバイダーの選択、APIキーの登録、プロンプトの設定までが、この1画面にまとまっています。
AI連携はどの生成AIに対応していますか
OpenAI・Gemini・Anthropic・Ollamaの4つです。Anthropicはバージョン22.0で追加された、いちばん新しい統合です(出典: Screaming Frog)。
カスタムプロンプトは何件まで設定できますか
公式チュートリアルによると上限は100件です(出典: Screaming Frog)。ライブラリには参考用のプリセットも約6件用意されています。
AI連携の出力はそのまま公開してよいですか
おすすめしません。公式チュートリアル自身が、メタディスクリプション生成や意図分類の結果は公開前に精査するよう案内しています。本誌もこの点を踏まえ、精度は自社検証の対象として扱っています。
AI連携とSEO Spider MCPは同じ機能ですか
異なります。AI連携はクロール中にプロンプトを実行する機能です。SEO Spider MCPはバージョン24.0で追加された、外部のAIアシスタントからSEO Spiderを操作する別の経路です(出典: Screaming Frog)。
重複コンテンツの検出にもAI連携は関わりますか
関わります。バージョン22.0で追加されたセマンティック類似度分析は、AI連携の埋め込みを使って意味の近さでページを比べます。テキスト一致率で判定する従来のNear Duplicatesとは、判定の物差しが違います。
Ollamaを使えば無料でAI連携を試せますか
試せます。Ollamaはローカルで動く無料のフレームワークで、APIキーの登録が不要です(出典: Screaming Frog)。ただし処理の速さや精度が、有料の外部LLMと同じ水準になるとは限りません。自社の用途で試してから採否を決めてください。
16まとめ|今日やる3つのこと
今日この順で進めます
バージョンを確認する
使いたい機能がAnthropic連携ならバージョン22.0以降、MCPなら24.0以降かを先に見ます
送信先を決める
外部の有料LLMへ渡してよいページの範囲を整理し、社外へ出さない範囲はOllamaに寄せます
対象を絞って試し打ちする
Segmentsで対象URLを絞り、テストのステップで出力を確かめてから本番のクロールへ進みます
AI検索では、こう聞かれています
Screaming FrogのAI連携では何ができますか?
「AI連携でできる9つの用途は、SEOのどの作業に当てはまるんですか?」の章で、9つを性質ごとに分けて説明しています
Screaming FrogのAI連携はどこから設定しますか?
「AI連携の設定は、SEO Spiderのどの画面にまとまっているんですか?」の章で、画面の場所と依存関係を整理しています
Screaming FrogのAI連携はどの生成AIに対応していますか?
「AI連携が対応する生成AIは、どれを選べばいいんですか?」の章に、4つの選択肢と選び分けの軸があります
Screaming FrogのAI連携の出力はそのまま公開していいですか?
「AI連携が書いたメタディスクリプションは、生成AIの出力としてそのまま公開していいんですか?」の章で、公式が求める確認の重さを比べています
次に読むなら、この記事です