「AI Overviewsやチャット型のAI検索に強いサイトにするには、まずschema.orgマークアップを追加しましょう」。そう書かれた記事や提案書を、以前より見かけるようになりました。社内で提案を受けて、そういうものかと思った方も多いはずです。

ところが、Google Search Centralの公式ドキュメントを実際に開くと、書かれている優先順位はむしろ逆です。先に見る所として挙がっているのは、クロール性・重複コンテンツの整理・表示速度という、テクニカルSEOの基本のほうでした。構造化データの新規追加は、そこに含まれていません。

この記事は、足す作業を増やすためではなく、足さなくていいものを見分けるために書きました。公式ドキュメントで「不要」とされているものと「基本」とされているものを分け、そのうえで自社のサイトをどの順番で確認すればよいかまで落とし込みます。

検証環境:Google Search Central公式ドキュメント(AI最適化ガイド・AI機能とウェブサイト・検索の仕組み等)/2026-08-07確認

こんなふうに調べていませんか

  • 「テクニカルSEO AI時代」で検索して、何から手をつけるか順番を探している
  • AI検索対応として構造化データの追加を提案され、判断がつかずにいる

この記事を読み終えたときに手に入るもの

  • AI検索対応として足す必要のないものを、根拠つきで断れるようになります
  • クロール性・重複・ページ体験を、どの順番で見るか決められます
  • AIクローラーのUser-agent名を、事故を起こさずに書き分けられます

結論30秒でわかる、この記事の結論

  • AI検索のために新設するマークアップや専用ファイルは、Googleが不要と明言しています。
  • 先に見るのはクロール性、次に重複コンテンツ、そのあとページ体験。構造化データは目的が別です。
  • 新しく増える判断は、AI学習用クローラーをrobots.txtでどう扱うかという1点だけです。
先に見る所が、提案と公式でずれています何を足すかの前に、どこから見るかを合わせておきましょう先に見る所が、提案と公式でずれています提案されがちマークアップから入る新しく積む作業から始まる公式の順通り道の確保から入る見つけてもらえる状態が先変わらない土台は前からあるもの学び直す対象は少ない鈴木さん何を足すかの前に、どこから見るかを合わせておきましょう
先に見る所が、提案と公式でずれています — 何を足すかの前に、どこから見るかを合わせておきましょう

この記事には3人が登場します。用語からつまずく若葉さん、実装の工数を預かる高梨課長、質問に答える鈴木さんです。

01AI時代のテクニカルSEOは、まずどこを見ればいいんですか?

若葉さん
若葉さんの発言

AI検索に対応するなら、まず構造化データを入れるものだと思っていました。

鈴木さん
鈴木さんの発言

そう書いてある記事は多いですね。ただ、Googleの公式ドキュメントを開くと、順番はむしろ反対に書かれています。

結論から言います。Googleは、生成AI検索に対応するための専用マークアップやAI専用ファイルは不要だと公式に明言しています(出典: Google Search Central)。この記載は2026年7月10日更新版の内容です。

構造化データの新規追加も、生成AI検索には必須ではないとされています。同じドキュメントでは、名指しで「不要」とされた取り組みが4件挙がっています(出典: Google Search Central)。

代わりに基本として挙げられているのは、クロール性の確保・重複コンテンツの削減・ページエクスペリエンスの最適化です。どれも、生成AI検索が登場する前から取り組まれてきたことばかりです。新しく学び直す対象は、思っているより少ないというのが、この記事の出発点になります。

この章のまとめ

AI検索のための専用マークアップや専用ファイルは不要と明言されている。先に見るのは基本のほう。

02生成AI検索のために、テクニカルSEOで新しく足すものはありますか?

不要とされた4件を、具体的に並べます(出典: Google Search Central・2026年7月10日更新版)。

  • AI専用の機械可読ファイル・独自マークアップ・Markdown化されたコンテンツの新規作成
  • コンテンツをAIが読みやすいように細切れへ分割する加工
  • 生成AI検索のためだけに書き分ける専用の文体
  • schema.orgマークアップの追加(リッチリザルト目的では引き続き有用だと付記されています)
増やす欄と、続ける欄を分けて置く同じ表に混ぜると、判断のたびに迷います増やす欄と、続ける欄を分けて置く同じ表に混ぜると、判断のたびに迷います増やさなくてよい欄読ませるための専用ファイル刻んで並べ直す加工AI向けに書き分ける文体名指しで不要とされている側続ける欄中身の独自性と詳しさ分かりやすい構造たどり着ける道と速さ以前からある側。ここを厚くする
増やす欄と、続ける欄を分けて置く — 同じ表に混ぜると、判断のたびに迷います

Google Search Centralの「AI機能とウェブサイト」ページにも、同じ趣旨の記載があります(出典: Google Search Central)。この記載は2025年12月31日更新版のもので、AIによる概要やAIモードにコンテンツが表示されるための追加の要件はなく、別途特別な最適化を行う必要もないと明記されています。

4件目の書き方には、注意して読む価値があります。構造化データそのものが無意味だと書かれているわけではありません。リッチリザルト表示という別の目的では有用だと付記されているからです。つまり判断すべきなのは、追加するかどうかではなく、何を目的に追加するのかという点です。

この章のまとめ

不要と名指しされたのは4件。構造化データは「AI検索のため」なら不要、「リッチリザルトのため」なら別の話。

03Googleが基本として挙げるテクニカルSEOの5つは何ですか?

不要なものの裏返しとして、Googleが基本として挙げる取り組みは5件に集約されます(出典: Google Search Central)。

  • 独自性・専門性のあるコンテンツ作成
  • 明確な技術的サイト構造
  • クロール性・インデックス可能性の確保
  • ページエクスペリエンスの最適化
  • 重複コンテンツの削減
高梨課長
高梨課長の発言

見た限り、うちが数年前からやってきたことと変わりませんね。

鈴木さん
鈴木さんの発言

はい。土台が同じなので、AI時代だからと組み直す必要はありません。抜けている段を埋めるほうが早い、という話になります。

この5件は、生成AI検索が登場する前からテクニカルSEOの基本とされてきた項目です。並べ替えても、増やしても、減らしてもいません。だからこそ、「AI検索対策」という名前の作業を新しく積むより、この5件のどこが手薄かを先に確かめるほうが、投じた時間が無駄になりません。

この章のまとめ

基本は5件。AI時代だからと組み直すのではなく、5件のどこが手薄かを確かめるほうが早い。

04検索に乗るまでの3段階で、テクニカルSEOはどこに効くんですか?

打ち手を並べる前に、検索に乗るまでの流れを押さえます。Google公式は検索の仕組みを、クロール・インデックス登録・検索結果への表示という3段階で説明しています(出典: Google Search Central)。ランキングは独立した段階ではなく、3段階目の内部プロセスとして扱われています。

どこで落ちると、どこまで届かないか後ろの改善は、前が通っていて初めて効きますどこで落ちると、どこまで届かないか後ろの改善は、前が通っていて初めて効きます1見つけてもらうここで落ちると以降は全部届かない2控えに残してもらうここで落ちると呼び出す対象に入らない3呼び出してもらう並び順が決まるのはこの中鈴木さん手前の段が通っているかを、先に確かめてください
どこで落ちると、どこまで届かないか — 後ろの改善は、前が通っていて初めて効きます

クロール段階では、クローラーがページのテキスト・画像・動画を収集します。インデックス登録段階では、収集した情報がGoogleのデータベースへ保存されます。検索結果への表示段階では、検索語句に応じて情報が呼び出され、この過程で掲載順位が決まります。

打ち手の位置は、この3段階に重ねると整理できます。クロール性の確保はクロール段階に、重複コンテンツの削減とページエクスペリエンスの最適化は主にインデックス登録・表示段階に効きます。前の段でつまずいていると、後ろの段の努力は届きません。 生成AI検索も同じ土台の上で動くので、この整理はそのまま使えます。

この章のまとめ

段階はクロール・インデックス登録・表示の3つ。前の段でつまずくと、後ろの段の改善は結果に出ない。

05AI時代のテクニカルSEOは、どの順番で手をつけるんですか?

事業会社が確認する順序を、優先度別に並べます。

優先度確認すること何で確認するか
1クロール性・インデックス可能性の確保Search Consoleのクロールの統計情報レポート
2重複コンテンツの削減正規URLの設定・重複ページの洗い出し
3ページエクスペリエンスの最適化Core Web Vitals等の表示速度指標
後回しでよい構造化データの新規追加AI検索対応の名目だけでは優先しない
下の段が抜けたまま、上の段は効きにくい積む順番で見ると、後回しにしてよいものが分かります下の段が抜けたまま、上の段は効きにくい積む順番で見ると、後回しにしてよいものが分かります見せ方を足すか目的が別に立ってから検討する段開いたときに待たされないか読み手の体験として最後に効く同じ中身が散らばっていないか評価が分かれて、どれも中途半端になるたどり着ける道があるか入口が閉じていれば、上の段は全部空振りになる
下の段が抜けたまま、上の段は効きにくい — 積む順番で見ると、後回しにしてよいものが分かります
高梨課長
高梨課長の発言

上から順に、というより、下から積む感覚ですか。

鈴木さん
鈴木さんの発言

そのほうが近いです。土台が抜けたまま上の階を足しても、効きにくいので。

Search Consoleの「クロールの統計情報レポート」は4指標を提供します(出典: Google(Search Console ヘルプ))。内訳はクロールリクエスト数・合計ダウンロードサイズ・平均レスポンス時間・ホストのステータスです。このレポートは上級ユーザー向けで、通常1,000ページ未満の小規模サイトには不要だと位置づけられています。

この章のまとめ

順番はクロール性 → 重複 → ページ体験。構造化データは、目的が別に立ってから検討する。

06うちの規模だと、テクニカルSEOはどこから見ればいいんですか?

順番は共通でも、どこに時間を割くかはサイトによって変わります。判断の軸は2つ、サイトの規模と更新のしかたです。

規模と増え方で、時間の割き所が変わる順番は同じでも、どこを厚く見るかは同じになりません規模と増え方で、時間の割き所が変わる順番は同じでも、どこを厚く見るかは同じになりません重複と速さを先に会社案内のような、手で作った数ページ規模通り道の状況を先に数千ページを超えると、巡回の偏りが効いてくる増え方の設計を先に小さくても、一覧が自動生成される作りは要注意両方を並行で毎日増え続ける在庫や記事を持つ場合ページの作られ方 →(手で作る / 自動で増える)ページの数 →(少ない / 多い)
規模と増え方で、時間の割き所が変わる — 順番は同じでも、どこを厚く見るかは同じになりません

自社サイトが数千ページを超える規模であれば、まずクロールの統計情報レポートでクロールリクエスト数の推移を確認する所から始めます。数百ページ規模のコーポレートサイトなら、クロール性より先に重複コンテンツとページエクスペリエンスを見直すほうが効率的です。

判断基準はサイト規模だけではありません。更新頻度が高いニュース系サイトや、商品点数が多いECサイトでは、タグページ・アーカイブページ・検索結果ページが重複コンテンツの発生源になりやすい傾向があります。こうしたサイトでは、規模が小さくてもクロール性と重複整理を先に見直す価値があります。

この章のまとめ

規模が大きいならクロール性から。小規模でも、ページが自動で増える構造なら重複整理を先に。

07クロール性の確保は、テクニカルSEOのどこから始めるんですか?

Googleの検索エンジン最適化ガイドは、興味深く有益なサイトにすることを推奨しています(出典: Google Search Central)。軸になるのは、キーワード予測・コンテンツ品質・タイトルタグ・メタディスクリプションの4点です。同ガイドは、キーワード乱用やメタキーワードタグの使用を、名指しでNGとしています。

そのうえで、クロール性を確保する実務手順は次の3ステップに整理できます。

  1. Search Consoleでクロールの統計情報レポートを開き、クロールリクエスト数とホストのステータスを確認する
  2. エラーが出ているURLがあれば、リダイレクト設定やサーバー応答時間を見直す
  3. robots.txtでクロールを不必要にブロックしていないか、対象ページを実際に開いて確かめる

3ステップ目を「設定ファイルを読む」で終わらせないでください。対象のページを実際に開いて確かめるところまでが1組です。書いてあるつもりと、効いているかどうかは別だからです。

この章のまとめ

手順は3つ。レポートで数を見る、エラーURLを直す、robots.txtを実際のページで確かめる。

08AI検索のクローラーは、テクニカルSEOに何を足すんですか?

生成AI企業各社も、独自のクローラーでウェブサイトを巡回しています。テクニカルSEOの実務で新しく増える論点は、ここだけです。代表的な3種類を挙げます。

  • Googleの「Google-Extended」:Gemini・Vertex AIの将来モデル訓練へのコンテンツ使用を管理するトークンです(出典: Google)
  • OpenAIの「GPTBot」:生成AI基盤モデルの訓練データ収集用のクローラーです(出典: OpenAI)。正式なUser-agent文字列には「GPTBot/1.4」というバージョン番号が含まれています
  • Anthropicの「ClaudeBot」:AIモデル開発用にWebコンテンツを収集します。ほかに「Claude-User」「Claude-SearchBot」を合わせた3種類で構成されています(出典: Anthropic)

いずれのボットもrobots.txtでの制御に対応しています。本誌が各社の公式記法を組み合わせて例示すると、次のようになります(各社公式サンプルそのものではなく、本誌による組み合わせ例です)。

# Google検索のインデックス登録用クローラーは許可する
User-agent: Googlebot
Allow: /

# Gemini等の将来モデル訓練用データ収集をブロックする場合
User-agent: Google-Extended
Disallow: /

# OpenAIの学習データ収集用クローラーをブロックする場合
User-agent: GPTBot
Disallow: /

# Anthropicの学習データ収集用クローラーをブロックする場合
User-agent: ClaudeBot
Disallow: /
若葉さん
若葉さんの発言

学習に使われたくないので、まとめて拒否しておけばいいでしょうか。

鈴木さん
鈴木さんの発言

気持ちは分かります。ただ、名前を1文字取り違えると、止めたかったものとは別のものが止まります。次の節がその話です。

この章のまとめ

新しく増える判断は、AI学習用クローラーをrobots.txtでどう扱うかの1点。制御の方法自体は従来と同じ。

09robots.txtの書き間違いは、テクニカルSEOでどんな事故になりますか?

実際に起こりやすい失敗は、AIクローラー向けの拒否設定を追加するときに、User-agent名を「Google-Extended」ではなく「Googlebot」と書き間違えることです。

一文字の違いで、止まるものが入れ替わる書いた直後は何も起きないので、見落としやすい所です一文字の違いで、止まるものが入れ替わる書いた直後は何も起きないので、見落としやすい所です意図した名前を書いたとき学習に使う巡回だけが止まる検索の巡回はそのまま続く順位への影響は出ない止めたかったものが止まる似た名前を書いたとき検索の巡回が止まる学習側は止まらないまま登録数が落ちてから気づく時間差で症状が出るのが厄介鈴木さん変更した行は、声に出して読み直すくらいでちょうどいいです
一文字の違いで、止まるものが入れ替わる — 書いた直後は何も起きないので、見落としやすい所です

この場合、Google検索そのもののクロールが止まります。しかも気づき方が遅く、数週間後にSearch Console上でインデックス登録数が急落して初めて分かる、という順番になりがちです。設定した瞬間には何も起きないので、確認が先送りされるところが厄介な点です。

設定を変更した後は、対象のUser-agent名を1行ずつ見直してください。robots.txtテスターや、実際のUser-agentを模したツールで、意図どおりに許可・拒否されているかを公開前に確かめる手順も有効です。

この章のまとめ

User-agent名の取り違えは、症状が出るまで時間差がある。変更後は1行ずつ読み直して公開前に確かめる。

10AI時代のテクニカルSEOで、よくある誤解は何ですか?

実務でよく見かける誤解を整理すると、次の5パターンです。

よくある誤解正しい理解
AI検索対応にはまず構造化データを追加すべきだGoogleは構造化データを生成AI検索に必須ではないと明言している
AI専用のテキストファイルを置けば有利になるGoogle検索向けには、そうしたファイルは不要だと明言されている
クロール性はサイト規模に関わらず最優先で見るべきだ通常1,000ページ未満の小規模サイトでは、クロールの統計情報レポート自体が上級者向けと位置づけられている
AIクローラーはすべて拒否すれば安全だGooglebotまで誤って拒否すると、通常のSEO評価そのものを失う
これまでのSEOの基本は生成AI検索では通用しないGoogleは生成AI検索向けの最適化を、従来のSEOベストプラクティスの延長線上に位置づけている

5つに共通するのは、Google公式ドキュメントを直接確認せずに、二次情報や営業文句を根拠にしている点です。判断に迷ったら、まず一次情報の該当ページを開く習慣をつけてください。

この章のまとめ

誤解はどれも、公式ドキュメントを開かずに二次情報で判断したところから生まれている。

11自社のテクニカルSEOを、AI時代に点検するなら何を見ますか?

ここまでの内容を、そのまま点検に使える形にしました。上から順に確かめてください。

  • Search Consoleのクロールの統計情報レポートで、クロールリクエスト数とホストのステータスを確認した
  • robots.txtが本番環境で不必要にページをブロックしていないか確認した
  • 正規URLの設定と重複コンテンツの有無を洗い出した
  • Core Web Vitals等、ページエクスペリエンスの指標を確認した
  • AI検索対応の名目だけで構造化データを追加しようとしていないか確認した
  • Google-Extended・GPTBot・ClaudeBotなど、AIクローラーへのrobots.txt設定を個別に見直した
  • robots.txtの設定を変更した後、対象のUser-agent名を1行ずつ見直した
  • 「AI検索対策」を理由にした外部提案を受けたら、基本のテクニカルSEOが済んでいるかを先に確認した

最後の項目が、この記事でいちばんお伝えしたいところです。提案の良し悪しを判断する前に、自社の土台がどこまで済んでいるかを先に見る。順番がそれだけで整います。

この章のまとめ

点検は上から順に。外部提案の判断は、自社の土台がどこまで済んでいるかを確かめてからでよい。

12よくある質問

テクニカルSEOとAI検索対応は同じ取り組みですか

Googleは、生成AI検索向けの最適化を従来のSEOベストプラクティスの延長線上に位置づけています(出典: Google Search Central)。テクニカルSEOの基本を固めることが、そのままAI検索対応にもなります。

構造化データはAI検索対応として追加すべきですか

生成AI検索に構造化データは必須ではないと明記されています(出典: Google Search Central)。ただしリッチリザルト表示などの目的では、引き続き有用だと付記されています。目的を分けて検討してください。

クロール性の確認はどこから始めればよいですか

Search Consoleの「クロールの統計情報レポート」から始めます(出典: Google(Search Console ヘルプ))。クロールリクエスト数とホストのステータスを、まず確認してください。

AIクローラーはすべて拒否すべきですか

判断は自社の方針次第ですが、拒否する場合はUser-agent名を正確に指定する必要があります。Googlebotまで誤って巻き込むと、通常のSEO評価そのものを失います。

検索の3段階のうち、テクニカルSEOはどこに一番効きますか

検索の3段階のうち、テクニカルSEOが直接効くのはクロール段階とインデックス登録段階です(出典: Google Search Central)。

小規模サイトでもテクニカルSEOのチェックは必要ですか

通常1,000ページ未満の小規模サイトでは、クロールの統計情報レポート自体が上級者向けと位置づけられています(出典: Google(Search Console ヘルプ))。重複コンテンツとページエクスペリエンスの確認を優先してください。

13まとめ|今日やる3つのこと

今日この順でやります

  1. Search Consoleでクロールの統計情報レポートを開く

    クロールリクエスト数とホストのステータスを見ます

  2. robots.txtを開いて読み上げる

    本番で不必要にブロックしていないか、対象ページを実際に開いて確かめます

  3. 構造化データの追加提案に目的を書き添える

    リッチリザルトのためか、AI検索対応の名目だけかを分けます

今日この順で開きますどれも新しい実装は要りません。開いて見るだけです今日この順で開きますどれも新しい実装は要りません。開いて見るだけです1計測画面で巡回の様子を見るリクエストの数と、応答が返せているかを確かめます2制御ファイルを開いて読み上げる書いてあるつもりと、効いているかは別です3追加提案に目的を書き添える見せ方のためか、名目だけかを分けて記録します
今日この順で開きます — どれも新しい実装は要りません。開いて見るだけです

AI検索では、こう聞かれています

  • AI時代のテクニカルSEOは、何から手をつければいいですか?

    「AI時代のテクニカルSEOは、どの順番で手をつけるんですか?」の章に、優先度の表があります

  • 構造化データはAI検索対応として追加すべきですか?

    「生成AI検索のために…新しく足すものはありますか?」の章で、不要とされた4件を挙げています

  • AIクローラーはrobots.txtで全部ブロックしていいですか?

    「robots.txtの書き間違いは…どんな事故になりますか?」の章で、名前の取り違えで何が起きるかを説明しています

次に読むなら、この記事です